2017年4月13日木曜日

松戸市の市民参加型街頭防犯ネットワークカメラ設置事業

★松戸市では市民参加型事業として防犯カメラの個別住宅への設置を進めているようですが反対の意見もあるようです。
市民の軒先を借りて(市の補助あり)防犯カメラを設置し有事の時に捜査機関への映像提出をするようですね。
はたして効果がどの位あるのでしょうか?
「カメラ設置地区」と「カメラ未設置地区」の犯罪減少率を調査し明確なデータ発表で
きちんとした「カメラ設置に有効性がある」という検証結果を報告していただきたいものですよね。
行政側のあやふやな「抑止力の効果あり」との触れ込みは市民の皆さんとしても、にわかに信じがたいですね。


松戸市では、住宅街などの治安向上や子どもたちの利用する道路の安全対策を図るため、全国初となる市民参加型街頭防犯ネットワークカメラ事業を平成25年から開始しました。

地域が一丸となり安全・安心な街づくりを目指し防犯活動に取り組んでいきましょう。
本事業では、市民の皆さんの自宅や市内にある事業所に、道路等を撮影するように防犯カメラを設置していただきます。
設置者は画像を閲覧することはできません。撮影された画像は、市で管理する録画サーバーに記録されますが、犯罪捜査や法令に基づく場合等を除いて、画像の閲覧・提供等は行いません。
  • 撮影された画像データは、暗号化したうえでインターネットを使用してデータセンターに送信し、市の管理する録画サーバにて保存します。
  • 撮影された画像データの保存期間は1週間です。
  • プライバシー・人権に配慮し事業の運用管理を行います。

松戸市に誕生した市民参加型街頭防犯ネットワークカメラ事業
http://mrs.living.jp/kashiwa/town_news/article/1367432

★カメラ映像はサーバーへ送信されるそうです。映像管理のセキュリティ対策は万全なのでしょうか? 

2017年4月5日水曜日

女児殺害事件 新学期前に見守り強化 松戸市などで住民ら通学路を巡回

巡回やパトロールは良いこと。(みなさんお疲れ様です)

★しかしキチンと要点を把握した活動をしないと無駄になる可能性も。
ダラダラと集団で歩くパトロールは有効性が薄いという報告も。
ホットスポット(パトロール)が肝心なのである。

我孫子市の排水路脇で先月二十六日、ベトナム国籍の松戸市立六実第二小三年生だったレェ・ティ・ニャット・リンさん(9つ)の他殺体が見つかった事件を受け、松戸市や周辺自治体で子どもを見守る動きが広がっている。周辺の小学校で五日以降、新学期が始まるのを控え、ボランティアの地域住民や学校関係者、警察が通学路周辺を巡回し、子どもたちの見守りを強化している。 (中山岳、黒籔香織)
 リンさんは先月二十四日午前八時ごろに松戸市六実の自宅を出て小学校の修了式に向かう途中、行方不明になった。自宅の防犯カメラにはリンさんの姿が写っていたが、通学路の途中にある複数の防犯カメラには写っていなかった。
 リンさんを知る近所の男性(75)は「あの子が事件に巻き込まれるなんて悔しい」と憤る。男性は事件前からボランティアで通学路周辺を見回っていたが、二十四日朝はリンさんを見かけなかった。事件後はルートを変え、範囲を広げて見守り活動を続けている。
 松戸市の各小学校では五日から、新学期が始まる。六実第二小は、午前七時四十分~同八時二十分までの四十分間だった登校時間を、午前八時以降の二十分間に短縮。通学路で児童を一人にしないよう、できるだけ同じ時間帯に通学させる。通学路では教職員が見守り、当面の間、教員が引率し集団下校も実施する。
 リンさんが行方不明になった自宅周辺は、鎌ケ谷市や柏市などの市境が近く、両市を含め周辺自治体も警戒を強めている。
 柏市は五日に小学校の始業式があり、市教育委員会の約十五人の指導主事が、各学校の登校時に通学路周辺を車で巡回する。
 鎌ケ谷市は、六日から各小学校で新学期が始まるのに合わせ、警備会社などに委託している通学路の巡回の回数を増やす。我孫子市も新学期が始まる六日から、市教委職員らが通学路を巡回する。
 集団登下校の実施については、各市は学校の判断に任せている。松戸市教委学務課の担当者は「通学路の道幅が狭く車の交通量の多い地域もあり、一律に決められない」と話す。
 県警もリンさんの通学路周辺のパトロールを強化。警光灯などを備えた移動交番車を、松戸市や遺体が発見された我孫子市に派遣し、公園や商業施設周辺の巡回を続けている。(東京新聞 TOKYOWebより引用しました)

女児殺害事件受け 新学期を前に通学路の安全点検

地域安全マップは犯罪予測に有効である…が留意点がありますね。

先月、千葉県我孫子市で女の子が殺害されているのが見つかった事件を受けて、女の子が住んでいた松戸市内の小学校では、5日から新学期が始まるのを前に、通学路の安全点検が行われました。
4日は、松戸市内の相模台小学校の教職員10人余りが、通学路を歩きながら点検しました。
人通りが少なく、人の目が届きにくい死角になるような場所や、街灯がなく暗くなる場所などを地図でチェックしたり、写真を撮ったりしていました。

このあと小学校では、およそ40人の教職員を集めて、通学路を記したパネルに注意が必要だと判断した7か所の写真を示して、子ども1人で歩かせないようにしたほうがいい場所や、見回りを強化する場所などを確認しました。
この小学校では、新学期が始まる5日以降、地域の住民と協力しながら登下校の見守りを強化していくことにしています。

相模台小学校の深野富紀生校長は「通学路は安全だという意識があったが、今回の事件を教訓に、死角や危険な場所を教職員全員が認識することで、子どもたちの安全確保を図っていきたい」と話していました。4月4日 17時30分
(NHKWebNewsより引用しました 4月4日 17時30分

★この取り組みはとても重要なことで各地域でどんどん活用していって欲しいと考える。
しかし肝心なのは学校関係者・大人や地域住民のみならず子供も含めて周知していくことが大切。
先生たちだけで「危険な場所」を理解したような気になっては本末転倒である。
故にしっかりとした「地域リーダー」を育成することは喫緊の課題である。

#地域安全マップ #リーダー育成 #松戸市女児殺害事件

2017年4月4日火曜日

松戸市女児殺害事件(防犯ブザー)(NHKNewsWebより引用)

防犯ブザーは使えない

今月26日、千葉県我孫子市で女の子が殺害されているのが見つかった事件で、女の子のものと見られる防犯ブザーが見つかっていたことが、警察への取材でわかりました。防犯ブザーは使われた形跡がなく、警察は女の子が身の危険を周囲に知らせる間もなく、連れ去られた可能性があると見て調べています。
今月26日、千葉県我孫子市北新田の排水路脇の草むらで、松戸市に住む小学3年生でベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)が首を絞められて殺害されているのが見つかり、警察は殺人と死体遺棄の疑いで捜査しています。

その後の調べで、茨城県坂東市の利根川の河川敷で、女の子がふだんランドセルにつけていたと見られる防犯ブザーが見つかっていたことが、警察への取材でわかりました。

この河川敷では、女の子のランドセルや、本人が着ていたと見られる衣服の一部も見つかっています。捜査関係者によりますと、この防犯ブザーは、ピンを引き抜くと警報音が鳴るタイプでしたが、ピンはそのままの状態で使われた形跡がなかったということです。

警察は女の子が身の危険を周囲に知らせたり、抵抗したりする間もなく、連れ去られた可能性があると見て調べています。
 ★防犯ブザーはいざというときに役立たないケースが多い。
そもそも使わなければならない状況(環境)こそ大人が真剣に危惧しなければならないし、何もせずにそんな場面を放置しておくのはいけない。
そんな土壇場の場面で子供が冷静に状況判断して防犯ブザーを使えるわけがない。
まず「危険性の高い場所」を「危険性の低い場所」に改善し、
さらに子供が自分で危険を察知し判断出来る教育をしなければならない。
モノに頼ると危険が増える(意識が薄れる)
使えないモノを持ち安心していてはリスクマネジメント的にはダメなのであります。
何度もいう。
防犯カメラや防犯ブザーだけでは犯罪は防げないのである。

#松戸市女児殺害事件 #防犯ブザー

2017年4月1日土曜日

女児殺害事件受け通学路で防犯カメラ増へ 千葉 松戸

今月26日、千葉県我孫子市で、小学生の女の子が殺害されているのが見つかった事件を受けて、女の子が住んでいた千葉県松戸市は、市内の小学校の通学路で防犯カメラを増やしていくことになりました。
 ★  このNHK Web News を見る限りでは松戸市の防犯レベルは低いようだ。
危険性の高い場所」は「危険性の低い場所」に改善すべきだし
危険性の高い場所」に「防犯カメラの設置」をしても「危険性が高い」ことは変わらない

防犯・監視カメラが有効に防犯に役立つのは閉ざされた敷地や領域性が明確な場所であり
(例えばマンションで管理人が常駐している状態や、警備員や警備会社が管理している企業の施設など)
公共の不特定多数が出入りできる場所では効果は薄いと言わざるを得ない。

そして防犯カメラの機能が充分に発揮できるのは「カメラ画像・映像」を「監視できる目」が働いていることが前提であり、且つ「問題が発生したときに」「すぐに現場に行ける」「人員配置」が出来ていることが重要なわけで「危険な場所」の「犯罪行為」の「映像を録画」することではないのである。

過日、犯罪行為が行われた場合に「犯罪者の検挙」には有益だがそれ以上の効果はあまり期待出来ないであろう。

安全が担保されない「安心感」だけを求めるために「過剰な設備投資」は必要なのだろうか?
今一度市民は考察するべきだろう。(公的資金…市税が使われるのである)

ましてや増設したカメラ映像は誰がどのように監視し、そして録画画像をどのように安全に管理するのか?
まず人員の問題があり、更に録画した映像が外部へ流出しないのかは、これもまた疑問である。

地域住民がおのおのリスク管理意識を高めて「領域性」と「監視性」を高めれば事足りるのである。


#松戸市女児殺害事件 #防犯カメラ #防犯カメラの有効性

今月26日、我孫子市北新田の排水路脇の草むらで、松戸市に住む小学3年生で、ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)が、首を絞められて殺害されているのが見つかり、警察は、殺人と死体遺棄の疑いで捜査しています。
この事件では、女の子が登校のため自宅を出てまもなく、連れ去られた可能性があると見られています。
このため松戸市は、登下校の安全確保を強化する必要があるとして、市内にある45の小学校の通学路を対象に、防犯カメラを増やしていくことになりました。
現在、市が設置したり補助で設置したりした防犯カメラは323台あります。市では今後、市内の防犯協会や地域の自治会から、情報を提供してもらい、人通りが少ないなど危険性の高い場所から、順次防犯カメラを設置していくことにしています。
松戸市市民安全課の菊地治秀課長は「防犯カメラを増やすことで、子どもたちや保護者の安心、安全につなげたい」と話しています。
(以上NHK Web News より引用しました 3月31日 6時35分

2017年3月28日火曜日

千葉県松戸市の女児行方不明(誘拐・殺害)事件について思うこと

千葉県松戸市 女児行方不明事件(リンさん)
(東京新聞 TOKYO Web より引用)


二十六日午前六時四十五分ごろ、千葉県我孫子市北新田の排水路脇の草地で、女児が死亡しているのを釣りの男性が発見した。県警によると、同県松戸市で二十四日から行方不明になっていたベトナム国籍の小学三年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(9つ)=松戸市六実=と確認された。首に絞められたような痕があり、県警は殺人・死体遺棄事件と断定、捜査本部を設置した。
 捜査本部によると、リンさんは衣服を身に着けておらず、体の左側を下にして倒れていた。近くで服や靴、持ち物は見つかっていない。捜査本部は司法解剖して死因を調べる。
 県警と松戸市教育委員会によると、リンさんは二十四日午前八時ごろ、小学校修了式に出席するため家を出た。だが登校せず、学校から連絡を受けた家族が同日午前十一時ごろ、捜索願を出した。小学校と遺体発見現場は約十キロ離れている。リンさんは普段、一人で歩いて登校しているという。
 リンさん宅と学校は直線距離で約六百メートル。歩いて十分強かかるといい、その通学路の中間地点で見守り活動をしていた住民は当日、姿を目撃していない。
 県警によると、リンさんはベトナム国籍の両親と弟の四人暮らしで、父親(34)は自営業だという。二〇一五年十二月、川崎市から松戸市に転居した。リンさんは行方不明になった当時、茶色のセーターの上に灰色のパーカ、ピンクのズボン姿で、黄色の通学帽をかぶり赤いランドセルを背負っていた。
 リンさんが二十四日午前八時ごろに自宅を出た後、学校との間で、一人でいたとの目撃情報があるほか、同日夕方、自宅から約三キロ以上離れた松戸市内の公園近くで、リンさんと特徴の似た女児を見たという情報も寄せられているという。母親(30)と弟(3つ)は当時、ベトナムに帰省していた。
 現場は利根川のすぐ近くで、JR取手駅から南西に約二キロの田んぼが広がる地帯。
との報道がなされている。

非常に痛ましく残念な形での女児発見となってしまいました。
ご家族やご関係者様の深い悲しみを憂慮しご冥福を祈ります。

このような事件の発生を見聞きするたび胸が痛むのと、
これからの「日本社会を支えていく」であろう「有望であり将来性のある小さな生命」が、いとも簡単に瞬間的に失われてしまう無念さを何もできずにいる不甲斐なさを自ら痛感している。(故に微力ながら、このブログを通して啓発活動を行っている)

他のサイトを少し検索してみると
松戸市では「地域住民による見守り」や「パトロール」も為されてたという。

しかしながら痛ましい事件は発生してしまった。
なぜ予測して予防出来なかったのか?
考察してみようと思う。

2017年3月24日金曜日

統計のあやふやさ(2)


…前回よりの続き

犯罪白書では・・・(以下http://www.moj.go.jp/content/001208852.pdfより引用)

「刑法犯 認知件数・検挙率の推移」…として

平成27年データ
刑法犯 認知件数 109万8,969件
■窃盗 80万7,560件
■窃盗を除く刑法犯 29万1,409件
 検挙率→(刑法犯)32.5%


刑 法 犯 の 動 向

刑法犯の認知件数は,平成14年(戦後最多)をピークに13年連続で減少
27年(前年比9.4%減)は戦後最少を記録(14年の4割弱)
 窃 盗 :15年から大幅に減少し,27年(前年比10.0%減)は戦後最少を更新
        刑法犯認知件数の7割以上を占める
 特殊詐欺:認知件数 1万3,824件(前年比3.2%増,23年の約1.9倍)
     被害総額 約470億円 (前年比16.3%減,23年の約2.5倍)
 傷害・暴行: 傷害の認知件数 2万5,183件(前年比5.5%減)
       / 20年以降は2万件台で推移
       暴行の認知件数 3万2,543件(前年比0.5%増)
       / 18年以降は高止まり
 性 犯 罪:強姦の認知件数 1,167件(前年比6.6%減)/ 15年のピーク後,減少傾向
強制わいせつの認知件数 6,755件(前年比8.7%減)
      / 15年のピーク後,増減あり,26年から減少

…となっております。

しかし次ページでは、

特 別 法 犯 等 の 動 向 
特別法犯の検察庁新規受理人員:(※過失運転致死傷等・危険運転致死傷は含まない)
       41万5,944人(前年比1.0%減 平成12年から16年連続で減少)
〔交通関係〕 ・過失運転致死傷等 :検挙人員 53万697人(前年比6.5%減,17年から連続して減少)
 ・危険運転致死傷 :検挙人員 622人(前年比26.9%増) うち致死事件 50人
 ・道交違反: 取締件数(送致事件) 32万9,371件(12年から連続して減少)
       うち酒気帯び・酒酔い 2万6,664件(11年の10分の1以下)
〔薬物関係〕・覚せい剤取締法違反: 検挙人員 1万1,200人(毎年1万人超で推移)
 ・大麻取締法違反 :検挙人員 2,167人(前年比19.5%増,2年連続で増加)
 ・危険ドラッグ事案: 検挙人員 1,196人(前年比356人増,24年から急増)
 〔女性・子供等に対する犯罪〕・DV事案:(配偶者暴力防止法違反) 検察庁新規受理人員 108人(前年比10.7%減)        24年から高止まり
・ストーカー事案 :ストーカー規制法違反の検挙件数 677件(23年の約3.3倍)
          他法令による検挙件数 1,872件(23年の約2.4倍)
・児童虐待事案: 検挙件数785件,検挙人員811人(26年から2年連続で増加)


…となっておりますね。
薬物乱用や家庭内・付きまといなどの犯罪が増加してるようです。(認知件数)

実際には届け出が少ないと思われる事案が増加してるのですから、水面下の事案も増加していることでしょう。という事は認知件数は増加していなくとも発生件数は増加しているかもしれませんね?