2017年4月14日金曜日

松戸女児殺害事件で容疑者逮捕…ベトナム人女児殺害、近所の40代男逮捕 死体遺棄容疑

★容疑者が逮捕されたようです。近隣の住民ということですが、やはり感はありますね。

というのは「犯罪パターン理論」では犯罪企図者はやみくもにその場所で行為(犯行)を行うわけではなく日常行動的に狩り場を選択しているという。
それは、犯罪企図者の自宅⇔職場⇔商業施設や歓楽街とを結ぶ行き来(経路)のエリアと、その隣接するエリアが犯罪企図者の獲物を狙う狩り場になるということです。

この事件も容疑者が逮捕されたからと言って安心はできません。
危険性の高い場所」は未だにソコに(他にも)存在してるのですから。
地域住民で協力し合い一刻も早く「危険性の低い場所」に改善しましょう。



ベトナム人女児殺害、近所の40代男逮捕 死体遺棄容疑


千葉県我孫子市ベトナム国籍の小学3年レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)=同県松戸市六実(むつみ)5丁目=の遺体が見つかった事件で、県警捜査本部は14日、リンさんの自宅近くに住む40代の渋谷恭正容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。

2017年4月13日木曜日

松戸市の市民参加型街頭防犯ネットワークカメラ設置事業

★松戸市では市民参加型事業として防犯カメラの個別住宅への設置を進めているようですが反対の意見もあるようです。
市民の軒先を借りて(市の補助あり)防犯カメラを設置し有事の時に捜査機関への映像提出をするようですね。
はたして効果がどの位あるのでしょうか?
「カメラ設置地区」と「カメラ未設置地区」の犯罪減少率を調査し明確なデータ発表で
きちんとした「カメラ設置に有効性がある」という検証結果を報告していただきたいものですよね。
行政側のあやふやな「抑止力の効果あり」との触れ込みは市民の皆さんとしても、にわかに信じがたいですね。


松戸市では、住宅街などの治安向上や子どもたちの利用する道路の安全対策を図るため、全国初となる市民参加型街頭防犯ネットワークカメラ事業を平成25年から開始しました。

地域が一丸となり安全・安心な街づくりを目指し防犯活動に取り組んでいきましょう。
本事業では、市民の皆さんの自宅や市内にある事業所に、道路等を撮影するように防犯カメラを設置していただきます。
設置者は画像を閲覧することはできません。撮影された画像は、市で管理する録画サーバーに記録されますが、犯罪捜査や法令に基づく場合等を除いて、画像の閲覧・提供等は行いません。
  • 撮影された画像データは、暗号化したうえでインターネットを使用してデータセンターに送信し、市の管理する録画サーバにて保存します。
  • 撮影された画像データの保存期間は1週間です。
  • プライバシー・人権に配慮し事業の運用管理を行います。

松戸市に誕生した市民参加型街頭防犯ネットワークカメラ事業
http://mrs.living.jp/kashiwa/town_news/article/1367432

★カメラ映像はサーバーへ送信されるそうです。映像管理のセキュリティ対策は万全なのでしょうか?