2017年6月28日水曜日


千葉日報より…ここでも不審者という言葉

不審者という言葉が不信感を生む

海外には不審者という言葉はありません。
日本独自のものです。
不審者探しが地域のきずなを弱め、危機管理の意識を低下させるのです。
この千葉日報の画像は
既に学校敷地内に侵入者が入り込んでいる状況の想定なので「不審者」ではなく
「犯罪者」か「犯罪企図者」か「不法侵入者」です。
こんな状況にしないことが「防犯」の基本です。
まず、「入られない」環境づくりが大切なのです。

JCP主宰 防犯アドバイザー
Abarth@JCP