★ヤバい輩はヤバい人を狙う!?
★見えにくい(見てない・見ようとしていない意識)の女性が残念ながら被害に遭ってしまうのはある意味必然ですね。
だって犯罪企図者はそこ(ヤバい状態の人)を狙うのですから。
お気をつけて…は、いつも(四六時中)は出来ないですね?
気を付けるのは…そうです…「肝心な場所(ヤバい場所)」ですれば良いんですよ。
そして貴方の五感で危険を感じることが身を守ることです。
特に見ること・聞くこと。
少しでも女性や弱者の被害者が減りますように!
防犯アドバイザー Abarth@JCP
女性の防犯意識を高めて性犯罪などを防ごうと、千葉県警女性警察官により昨年3月7日に結成された「よくし隊レディ『あおぼーし』」。隊長で県警生活安全総務課、永田裕子警部補は「思いのほか要望は多かった」と、発足1年を振り返り、「自分の身は自分で守る」という防犯の基本をあらためて訴えている。「あおぼーし」は県警生安総務課、子ども女性安全対策課などの女性警察官を中心に17人で活動。青パトや青色防犯灯などの「あお」に防止と帽子をかけた「ぼーし」から命名。性犯罪抑止に関わる防犯対策やストーカー、DV被害に遭わないための防犯教育、痴漢対策強化期間(6月)や女性に対する暴力をなくす運動期間(11月)などでの広報啓発活動を展開。女性の立場から悪質な性犯罪などに対する注意を呼び掛けてきた。生安総務課によると、約10カ月間で講話を60回行い、延べ1万1041人が受講。キャンペーンは49回実施し、延べ約3万3100人に啓発を行った。護身術の教示では、受講する相手に合わせて指導する内容を変えるなど、きめこまやかに行ってきた。これまでは、「性犯罪抑止」という言葉自体がなかった。あおぼーしを立案した永田警部補は「思いのほか要望は多かった。皆さんに求められていた情報だったのかなと思う」と話す。活動の中では「自分の身は自分で守る」ということの大切さを、講話やキャンペーンを通じて訴え続けてきた。同課によると、凶悪犯とされる殺人や強盗、強姦(ごうかん)などの県内犯罪認知件数は、2月末現在で79件となっており、前年同期比で18件減少。同課では「あおぼーしの活動が直結したかどうかはまだ分からない」としながら「痴漢や盗撮も凶悪化する恐れがあるので、1件でも減らしていきたい」と話す。あおぼーしの活動は今後も継続。同課では「スマートフォンのイヤホンをしたまま歩いていて、強制わいせつや痴漢、ひったくりなどの被害に遭っている人が目立つ。犯人はイヤホンをしているかどうかを狙う判断材料にしている」といい、歩きスマホや移動中のイヤホン装着の危険性などを重点に啓発していく。
歩きスマホやイヤホン危険 活動1年、4万4千人に啓発 千葉県警よくし隊レディ「あおぼーし」