2017年1月21日土曜日

一時休止

都合により本ブログを一時休止させていただきます。
2月度のセミナーの準備や打ち合わせが時間を必要といたします故。


尚、ホームページへの移行を検討しておりますので、決定次第お知らせいたします。



2017年1月19日木曜日

統計のあやふやさの2を書く前にさっき放送してたので…

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170119/5929671.html 統計のあやふやさ②を書く前に←リンク

NHKがこんな報道を・・・というような、先ほどニュースで報道されてた件をお知らせ。(★印)が私の所見。http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170119/5929671.html


去年、全国で起きた刑法犯罪は99万6000件あまりと14年連続で減少し、初めて100万件を下回りました。

(★法務省の犯罪白書なのか警察庁の警察白書なのか?この段階では出典先が不明。まず冒頭に記載すべき。)

また、警察庁が防犯カメラなどの画像が容疑者の検挙につながったケースについて初めて分析したところ、検挙した件数の5.9%に上ったことがわかりました。

(★これもキャッチコピー的…まず数字ありき。)

警察庁によりますと、去年1年間に全国で起きた刑法犯罪(★刑法犯罪の「認知件数」と記載すべき)は99万6204件で、昭和21年に統計を取り始めて以降初めて100万件を下回り、これまでで最も少なくなりました。

(★認知件数とは…届出があったものと捜査機関が立件したものとの総和であり届け出されていないものや未確認のものは含まれず。)

刑法犯罪は平成14年のおよそ285万件をピークに14年連続で減少を続けていて、去年は殺人や強盗などの凶悪犯罪が5131件、空き巣や車上ねらいといった窃盗犯罪が72万3189件と、いずれも過去最少を記録しました。

(★あくまで統計であり認知件数のみ。氷山の一角である認知件数は実際の発生件数ではない。…故に認知件数の減少が犯罪発生数の減少ではない。あたかも、犯罪が減少傾向に移行してるかのような誤解を生じる。)

一方、「振り込め詐欺」などの知能犯罪はおととしよりも5%増えて、4万5788件でした。

(★同じく認知件数…しかし認知件数が増加したことは伺える。…故に更に検証が必要。)

容疑者を検挙した割合を示す検挙率は33.8%で、この5年間では最も高くなりました。

(★この数字を診ると「1/3」は検挙されてるかの如く思えるが、全くの不確定事項であり、実際は1/3の検挙された「低レベルの犯罪者」が検挙されたということだけ。捜査中や立件できない事案や未認知事案は含まれずということ。故にこれだけでは検挙率が上がり安全になったとは言えない。)

また、警察庁が防犯カメラなどの画像が容疑者の検挙につながったケースについて初めて分析したところ、1万2994件と検挙した件数の5.9%に上り、検挙につながった割合としては「職務質問」「参考人の取り調べ」に次いで多くなったことがわかりました。

(★これは検挙の手法が時代とともに変わったためであり、ある意味当然のこと。しかし犯罪の抑止や防止には一定の効果はあると思えるが、直接的に設置数を増やしたからといって犯罪減少にはならない。ましてや防犯カメラ・監視カメラの無秩序な推奨には異議あり。)

警察庁は「防犯カメラの普及や防犯ボランティアの増加などが効果を挙げ100万件を下回る結果につながったのではないか」としています。

(★結論付けとして防犯カメラの普及を促しているようだ。…全くもって論理のすり替えと思われる。)(上記★印以外は、全文NHKニュースより引用しました)★閲覧者も見分ける力が必要ですね★これを書いたライターは何をもって記事にしたのか?(きちんと裏を取っていただきたいものですね)★あ、個人的であり主観的な意見です…あくまで。