コンビニエンスストア大手「ファミリーマート」の千葉市中央区の店舗が、客の顔が映った防犯カメラの画像に「万引き犯です」と書き添え、店内に約2週間貼り出していたことがわかった。同社に外部から指摘があり、店に指示して7日に取り外したという。
同社広報室によると、店内で不審な動きをしていた客について、店は防犯カメラの映像などから万引きと判断し、画像を貼り出した。店の責任者は同社に対し、「商品を店外に持ち出したと思われる人物が映っていた。注意喚起の意味で貼り出した」と説明しているという。
同社広報室は「日ごろから万引きなどがあった場合は警察と連携して適切な対応をするようにしている。指導を徹底したい」としている。
http://www.asahi.com/articles/ASK2751XLK27UDCB00V.html(朝日新聞デジタルより引用)
★画像を公開したこのコンビニ店は「捜査機関」ではないので
カメラ画像を「公開」する権限はないと思う。
録画映像や録画画像を公開すること自体、違法性に問われるべき行為。
情報というものは「必ず」「他愛もない」ヒューマンエラーで「漏れる」
万引きの損害は「店舗に多大な損害」を与える(店舗経営者の腹立たしく悔しい気持ちは理解出来る)が「犯人捜し」は控えるべく指導を徹底したいただきたい。
注意喚起は違う方法で幾らでも出来るはずだし、言い訳にしか聞こえない。
万引きしているところを抑えれば現行犯逮捕は出来るのだから「やりすぎ感」は否めないですね。
以上、私感でした。