2017年4月4日火曜日

松戸市女児殺害事件(防犯ブザー)(NHKNewsWebより引用)

防犯ブザーは使えない

今月26日、千葉県我孫子市で女の子が殺害されているのが見つかった事件で、女の子のものと見られる防犯ブザーが見つかっていたことが、警察への取材でわかりました。防犯ブザーは使われた形跡がなく、警察は女の子が身の危険を周囲に知らせる間もなく、連れ去られた可能性があると見て調べています。
今月26日、千葉県我孫子市北新田の排水路脇の草むらで、松戸市に住む小学3年生でベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)が首を絞められて殺害されているのが見つかり、警察は殺人と死体遺棄の疑いで捜査しています。

その後の調べで、茨城県坂東市の利根川の河川敷で、女の子がふだんランドセルにつけていたと見られる防犯ブザーが見つかっていたことが、警察への取材でわかりました。

この河川敷では、女の子のランドセルや、本人が着ていたと見られる衣服の一部も見つかっています。捜査関係者によりますと、この防犯ブザーは、ピンを引き抜くと警報音が鳴るタイプでしたが、ピンはそのままの状態で使われた形跡がなかったということです。

警察は女の子が身の危険を周囲に知らせたり、抵抗したりする間もなく、連れ去られた可能性があると見て調べています。
 ★防犯ブザーはいざというときに役立たないケースが多い。
そもそも使わなければならない状況(環境)こそ大人が真剣に危惧しなければならないし、何もせずにそんな場面を放置しておくのはいけない。
そんな土壇場の場面で子供が冷静に状況判断して防犯ブザーを使えるわけがない。
まず「危険性の高い場所」を「危険性の低い場所」に改善し、
さらに子供が自分で危険を察知し判断出来る教育をしなければならない。
モノに頼ると危険が増える(意識が薄れる)
使えないモノを持ち安心していてはリスクマネジメント的にはダメなのであります。
何度もいう。
防犯カメラや防犯ブザーだけでは犯罪は防げないのである。

#松戸市女児殺害事件 #防犯ブザー

2017年4月1日土曜日

女児殺害事件受け通学路で防犯カメラ増へ 千葉 松戸

今月26日、千葉県我孫子市で、小学生の女の子が殺害されているのが見つかった事件を受けて、女の子が住んでいた千葉県松戸市は、市内の小学校の通学路で防犯カメラを増やしていくことになりました。
 ★  このNHK Web News を見る限りでは松戸市の防犯レベルは低いようだ。
「危険性の高い場所」は「危険性の低い場所」に改善すべきだし
「危険性の高い場所」に「防犯カメラの設置」をしても「危険性が高い」ことは変わらない。

防犯・監視カメラが有効に防犯に役立つのは閉ざされた敷地や領域性が明確な場所であり
(例えばマンションで管理人が常駐している状態や、警備員や警備会社が管理している企業の施設など)
公共の不特定多数が出入りできる場所では効果は薄いと言わざるを得ない。

そして防犯カメラの機能が充分に発揮できるのは「カメラ画像・映像」を「監視できる目」が働いていることが前提であり、且つ「問題が発生したときに」「すぐに現場に行ける」「人員配置」が出来ていることが重要なわけで「危険な場所」の「犯罪行為」の「映像を録画」することではないのである。

過日、犯罪行為が行われた場合に「犯罪者の検挙」には有益だがそれ以上の効果はあまり期待出来ないであろう。

安全が担保されない「安心感」だけを求めるために「過剰な設備投資」は必要なのだろうか?
今一度市民は考察するべきだろう。(公的資金…市税が使われるのである)

ましてや増設したカメラ映像は誰がどのように監視し、そして録画画像をどのように安全に管理するのか?
まず人員の問題があり、更に録画した映像が外部へ流出しないのかは、これもまた疑問である。

地域住民がおのおのリスク管理意識を高めて「領域性」と「監視性」を高めれば事足りるのである。


#松戸市女児殺害事件 #防犯カメラ #防犯カメラの有効性

今月26日、我孫子市北新田の排水路脇の草むらで、松戸市に住む小学3年生で、ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)が、首を絞められて殺害されているのが見つかり、警察は、殺人と死体遺棄の疑いで捜査しています。
この事件では、女の子が登校のため自宅を出てまもなく、連れ去られた可能性があると見られています。
このため松戸市は、登下校の安全確保を強化する必要があるとして、市内にある45の小学校の通学路を対象に、防犯カメラを増やしていくことになりました。
現在、市が設置したり補助で設置したりした防犯カメラは323台あります。市では今後、市内の防犯協会や地域の自治会から、情報を提供してもらい、人通りが少ないなど危険性の高い場所から、順次防犯カメラを設置していくことにしています。
松戸市市民安全課の菊地治秀課長は「防犯カメラを増やすことで、子どもたちや保護者の安心、安全につなげたい」と話しています。
(以上NHK Web News より引用しました 3月31日 6時35分)

2017年3月28日火曜日

千葉県松戸市の女児行方不明(誘拐・殺害)事件について思うこと

千葉県松戸市 女児行方不明事件(リンさん)
(東京新聞 TOKYO Web より引用)


二十六日午前六時四十五分ごろ、千葉県我孫子市北新田の排水路脇の草地で、女児が死亡しているのを釣りの男性が発見した。県警によると、同県松戸市で二十四日から行方不明になっていたベトナム国籍の小学三年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(9つ)=松戸市六実=と確認された。首に絞められたような痕があり、県警は殺人・死体遺棄事件と断定、捜査本部を設置した。
 捜査本部によると、リンさんは衣服を身に着けておらず、体の左側を下にして倒れていた。近くで服や靴、持ち物は見つかっていない。捜査本部は司法解剖して死因を調べる。
 県警と松戸市教育委員会によると、リンさんは二十四日午前八時ごろ、小学校修了式に出席するため家を出た。だが登校せず、学校から連絡を受けた家族が同日午前十一時ごろ、捜索願を出した。小学校と遺体発見現場は約十キロ離れている。リンさんは普段、一人で歩いて登校しているという。
 リンさん宅と学校は直線距離で約六百メートル。歩いて十分強かかるといい、その通学路の中間地点で見守り活動をしていた住民は当日、姿を目撃していない。
 県警によると、リンさんはベトナム国籍の両親と弟の四人暮らしで、父親(34)は自営業だという。二〇一五年十二月、川崎市から松戸市に転居した。リンさんは行方不明になった当時、茶色のセーターの上に灰色のパーカ、ピンクのズボン姿で、黄色の通学帽をかぶり赤いランドセルを背負っていた。
 リンさんが二十四日午前八時ごろに自宅を出た後、学校との間で、一人でいたとの目撃情報があるほか、同日夕方、自宅から約三キロ以上離れた松戸市内の公園近くで、リンさんと特徴の似た女児を見たという情報も寄せられているという。母親(30)と弟(3つ)は当時、ベトナムに帰省していた。
 現場は利根川のすぐ近くで、JR取手駅から南西に約二キロの田んぼが広がる地帯。
との報道がなされている。

非常に痛ましく残念な形での女児発見となってしまいました。
ご家族やご関係者様の深い悲しみを憂慮しご冥福を祈ります。

このような事件の発生を見聞きするたび胸が痛むのと、
これからの「日本社会を支えていく」であろう「有望であり将来性のある小さな生命」が、いとも簡単に瞬間的に失われてしまう無念さを何もできずにいる不甲斐なさを自ら痛感している。(故に微力ながら、このブログを通して啓発活動を行っている)

他のサイトを少し検索してみると
松戸市では「地域住民による見守り」や「パトロール」も為されてたという。

しかしながら痛ましい事件は発生してしまった。
なぜ予測して予防出来なかったのか?
考察してみようと思う。

2017年3月24日金曜日

統計のあやふやさ(2)


…前回よりの続き

犯罪白書では・・・(以下http://www.moj.go.jp/content/001208852.pdfより引用)

「刑法犯 認知件数・検挙率の推移」…として

平成27年データ
刑法犯 認知件数 109万8,969件
■窃盗 80万7,560件
■窃盗を除く刑法犯 29万1,409件
 検挙率→(刑法犯)32.5%


刑 法 犯 の 動 向

刑法犯の認知件数は,平成14年(戦後最多)をピークに13年連続で減少
27年(前年比9.4%減)は戦後最少を記録(14年の4割弱)
 窃 盗 :15年から大幅に減少し,27年(前年比10.0%減)は戦後最少を更新
        刑法犯認知件数の7割以上を占める
 特殊詐欺:認知件数 1万3,824件(前年比3.2%増,23年の約1.9倍)
     被害総額 約470億円 (前年比16.3%減,23年の約2.5倍)
 傷害・暴行: 傷害の認知件数 2万5,183件(前年比5.5%減)
       / 20年以降は2万件台で推移
       暴行の認知件数 3万2,543件(前年比0.5%増)
       / 18年以降は高止まり
 性 犯 罪:強姦の認知件数 1,167件(前年比6.6%減)/ 15年のピーク後,減少傾向
強制わいせつの認知件数 6,755件(前年比8.7%減)
      / 15年のピーク後,増減あり,26年から減少

…となっております。

しかし次ページでは、

特 別 法 犯 等 の 動 向 
特別法犯の検察庁新規受理人員:(※過失運転致死傷等・危険運転致死傷は含まない)
       41万5,944人(前年比1.0%減 平成12年から16年連続で減少)
〔交通関係〕 ・過失運転致死傷等 :検挙人員 53万697人(前年比6.5%減,17年から連続して減少)
 ・危険運転致死傷 :検挙人員 622人(前年比26.9%増) うち致死事件 50人
 ・道交違反: 取締件数(送致事件) 32万9,371件(12年から連続して減少)
       うち酒気帯び・酒酔い 2万6,664件(11年の10分の1以下)
〔薬物関係〕・覚せい剤取締法違反: 検挙人員 1万1,200人(毎年1万人超で推移)
 ・大麻取締法違反 :検挙人員 2,167人(前年比19.5%増,2年連続で増加)
 ・危険ドラッグ事案: 検挙人員 1,196人(前年比356人増,24年から急増)
 〔女性・子供等に対する犯罪〕・DV事案:(配偶者暴力防止法違反) 検察庁新規受理人員 108人(前年比10.7%減)        24年から高止まり
・ストーカー事案 :ストーカー規制法違反の検挙件数 677件(23年の約3.3倍)
          他法令による検挙件数 1,872件(23年の約2.4倍)
・児童虐待事案: 検挙件数785件,検挙人員811人(26年から2年連続で増加)


…となっておりますね。
薬物乱用や家庭内・付きまといなどの犯罪が増加してるようです。(認知件数)

実際には届け出が少ないと思われる事案が増加してるのですから、水面下の事案も増加していることでしょう。という事は認知件数は増加していなくとも発生件数は増加しているかもしれませんね?










2017年2月8日水曜日

これは問題ですね!防犯カメラの使用方法を間違えてる。リテラシーの無さ!http://www.asahi.com/articles/ASK2751XLK27UDCB00V.html



コンビニエンスストア大手「ファミリーマート」の千葉市中央区の店舗が、客の顔が映った防犯カメラの画像に「万引き犯です」と書き添え、店内に約2週間貼り出していたことがわかった。同社に外部から指摘があり、店に指示して7日に取り外したという。
 同社広報室によると、店内で不審な動きをしていた客について、店は防犯カメラの映像などから万引きと判断し、画像を貼り出した。店の責任者は同社に対し、「商品を店外に持ち出したと思われる人物が映っていた。注意喚起の意味で貼り出した」と説明しているという。
 同社広報室は「日ごろから万引きなどがあった場合は警察と連携して適切な対応をするようにしている。指導を徹底したい」としている。


http://www.asahi.com/articles/ASK2751XLK27UDCB00V.html(朝日新聞デジタルより引用)

★画像を公開したこのコンビニ店は「捜査機関」ではないので
カメラ画像を「公開」する権限はないと思う。
録画映像や録画画像を公開すること自体、違法性に問われるべき行為。

情報というものは「必ず」「他愛もない」ヒューマンエラーで「漏れる」
万引きの損害は「店舗に多大な損害」を与える(店舗経営者の腹立たしく悔しい気持ちは理解出来る)が「犯人捜し」は控えるべく指導を徹底したいただきたい。
注意喚起は違う方法で幾らでも出来るはずだし、言い訳にしか聞こえない。
万引きしているところを抑えれば現行犯逮捕は出来るのだから「やりすぎ感」は否めないですね。
以上、私感でした。


2017年1月21日土曜日

一時休止

都合により本ブログを一時休止させていただきます。
2月度のセミナーの準備や打ち合わせが時間を必要といたします故。


尚、ホームページへの移行を検討しておりますので、決定次第お知らせいたします。



2017年1月19日木曜日

統計のあやふやさの2を書く前にさっき放送してたので…

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170119/5929671.html 統計のあやふやさ②を書く前に←リンク

NHKがこんな報道を・・・というような、先ほどニュースで報道されてた件をお知らせ。(★印)が私の所見。http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170119/5929671.html


去年、全国で起きた刑法犯罪は99万6000件あまりと14年連続で減少し、初めて100万件を下回りました。

(★法務省の犯罪白書なのか警察庁の警察白書なのか?この段階では出典先が不明。まず冒頭に記載すべき。)

また、警察庁が防犯カメラなどの画像が容疑者の検挙につながったケースについて初めて分析したところ、検挙した件数の5.9%に上ったことがわかりました。

(★これもキャッチコピー的…まず数字ありき。)

警察庁によりますと、去年1年間に全国で起きた刑法犯罪(★刑法犯罪の「認知件数」と記載すべき)は99万6204件で、昭和21年に統計を取り始めて以降初めて100万件を下回り、これまでで最も少なくなりました。

(★認知件数とは…届出があったものと捜査機関が立件したものとの総和であり届け出されていないものや未確認のものは含まれず。)

刑法犯罪は平成14年のおよそ285万件をピークに14年連続で減少を続けていて、去年は殺人や強盗などの凶悪犯罪が5131件、空き巣や車上ねらいといった窃盗犯罪が72万3189件と、いずれも過去最少を記録しました。

(★あくまで統計であり認知件数のみ。氷山の一角である認知件数は実際の発生件数ではない。…故に認知件数の減少が犯罪発生数の減少ではない。あたかも、犯罪が減少傾向に移行してるかのような誤解を生じる。)

一方、「振り込め詐欺」などの知能犯罪はおととしよりも5%増えて、4万5788件でした。

(★同じく認知件数…しかし認知件数が増加したことは伺える。…故に更に検証が必要。)

容疑者を検挙した割合を示す検挙率は33.8%で、この5年間では最も高くなりました。

(★この数字を診ると「1/3」は検挙されてるかの如く思えるが、全くの不確定事項であり、実際は1/3の検挙された「低レベルの犯罪者」が検挙されたということだけ。捜査中や立件できない事案や未認知事案は含まれずということ。故にこれだけでは検挙率が上がり安全になったとは言えない。)

また、警察庁が防犯カメラなどの画像が容疑者の検挙につながったケースについて初めて分析したところ、1万2994件と検挙した件数の5.9%に上り、検挙につながった割合としては「職務質問」「参考人の取り調べ」に次いで多くなったことがわかりました。

(★これは検挙の手法が時代とともに変わったためであり、ある意味当然のこと。しかし犯罪の抑止や防止には一定の効果はあると思えるが、直接的に設置数を増やしたからといって犯罪減少にはならない。ましてや防犯カメラ・監視カメラの無秩序な推奨には異議あり。)

警察庁は「防犯カメラの普及や防犯ボランティアの増加などが効果を挙げ100万件を下回る結果につながったのではないか」としています。

(★結論付けとして防犯カメラの普及を促しているようだ。…全くもって論理のすり替えと思われる。)(上記★印以外は、全文NHKニュースより引用しました)★閲覧者も見分ける力が必要ですね★これを書いたライターは何をもって記事にしたのか?(きちんと裏を取っていただきたいものですね)★あ、個人的であり主観的な意見です…あくまで。